Magic EdenがイーサL2「アブストラクト」に対応へ

Magic EdenがAbstractに対応へ

NFTマーケットプレイスのマジックエデン(Magic Eden)が、イーサリアム(Ethereum)基盤のレイヤー2(L2)ブロックチェーン「アブストラクト(Abstract)」に対応予定であることを公式Xアカウントにて1月7日発表した。なお対応時期は明かされていない。

「アブストラクト」は、低い手数料と高速な取引を提供し、消費者向けブロックチェーンアプリケーションをスケール可能にするプロジェクト。同チェーンは、NFTプロジェクト「パジー・ペンギンズ(Pudgy Penguins)」の親会社イグルー(Igloo)が開発した。

また「アブストラクト」は、ZKスタック(ZK Stack)を基盤に構築されており、ゼロ知識(ZK)ロールアップとしてイーサリアムよりもスケーラブルな代替手段を提供している。取引はオフチェーンで実行され、それらをまとめてイーサリアム上で暗号技術のゼロ知識証明を使用して検証しているとのこと。

現在マジックエデンは、ソラナ(Solana)、イーサリアム(Ethereum)、ポリゴン(Polygon)、オーディナルズ(Ordinals)、ベース(Base)、アービトラム(Arbitrum)、エイプチェーン(ApeChain)、BNBチェーン(BNBChain)、セイネットワーク(Sei Network)に対応している。

また、公式サイトによれば、これら9つのブロックチェーンに加え、ベラチェーン(BeraChain)とモナド(Monad)にも近いうちに対応予定であることが確認できる。

なおZKスタックは、マターラボが2023年6月に発表したブロックチェーン開発用モジュール型のオープンソースフレームワークだ。同フレームワークを利用すれば、比較的容易にゼロ知識証明(zero-knowledge proof:zkp)を活用したスケーリング技術「ZKロールアップ(zkRollup)」を採用する独自のブロックチェーンの作成が可能になる。

参考:マジックエデン
画像:iSrock/Sandra-Milena-Valero-Orjuela

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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