ビットバンク、ポルカドット(DOT)とドージコイン(DOGE)上場へ

ビットバンクがDOTとDOGE取り扱いへ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンク(bitbank)が、暗号資産ポルカドット(DOT)とドージコイン(DOGE)の上場予定を7月29日発表した。

両銘柄は8月3日より現物取引所(板取引)にて取り扱いが開始される予定とのことだ。

なおビットバンクが新規通貨上場したのは、6月21日より取引開始したポリゴン(MATIC)以来となる。

発表によるとビットバンクはDOTおよびDOGEを日本円(JPY)との取引ペアで取り扱うとのこと。DOTでの最小注文数量・取引単位は0.0001DOTとなっており、最大注文数量は指値で90,000DOTとのこと。またDOGEでは最小注文数量・取引単位は0.0001DOGEとなっており、最大注文数量は指値で1,000,000DOGEとなるとのことだ。

なおビットバンクではDOTとDOGEの上場により現物取引所での取り扱い暗号資産は計18銘柄となる。現在ではビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ステラルーメン(XLM)、クアンタム(QTUM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オーエムジー(OMG)、シンボル(XYM)、チェーンリンク(LINK)、メイカー(MKR)、ボバネットワーク(BOBA)、エンジンコイン(ENJ)、ポリゴン(MATIC)が取り扱われている。

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参考:ビットバンク
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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