ネットフリックス、FTX破綻描く「The Altruists」11月19日配信へ

Netflixが配信日決定、ファーストルック画像を公開

動画配信サービスのネットフリックス(Netflix)が、暗号資産(仮想通貨)取引所FTXの破綻を題材としたリミテッドシリーズ「アルトゥイスト(The Altruists)」を11月19日に配信開始すると8月13日に発表した。あわせて、本作のファーストルック画像も公開している。

FTXは2019年に創業され、大手暗号資産取引所の一つへ成長したが、2022年11月に経営破綻した。FTX創業者のサム・バンクマン=フリード(Sam Bankman-Fried)氏は、詐欺などの罪で禁錮25年の判決を受けており、2026年6月には米控訴裁判所が有罪判決と刑を支持した。アラメダリサーチ(Alameda Research)元最高経営責任者(CEO)のキャロライン・エリソン(Caroline Ellison)氏は、司法当局への協力などを踏まえて禁錮2年の判決を受けたが、2026年1月に連邦拘禁から釈放されている。

ネットフリックスは本作について、「非常に頭脳明晰な2人の理想主義者が世界の金融市場に異議を唱えようとするが、その後80億ドル(約1.2兆円)を盗んだとして告発され、Z世代版の『ボニー&クライド』となっていく物語」と紹介している。

なお本作は、2025年5月に制作決定が発表されていた。当時は配信開始日が明らかにされておらず、今回新たに11月19日の配信日が決定した形となる。

本作は全8話で構成され、FTXの急成長から経営破綻までを描くリミテッドシリーズだ。制作には、元米大統領バラク・オバマ(Barack Obama)氏とミシェル・オバマ(Michelle Obama)氏が設立した制作会社「ハイアー・グラウンド(Higher Ground)」も参加している。

画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

渡邉洋輔

「あたらしい経済」編集部 記者 ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。