ストラテジーのマイケルセイラーが「BitVacは充電中」と投稿。BTC購入は一時見送りで自社転換社債を買戻しへ

Michael SaylorがBitVacは充電中と投稿

米ナスダック上場企業ストラテジー(Strategy)の会長マイケル・セイラー(Michael Saylor)氏が、「今週はビットコイン(BTC)ではなく債券を買った。BitVacは充電中だ」と5月24日に自身のXアカウントで投稿した。

BitVacは、ビットコインの記号「B」と掃除機を意味するバキューム(vacuum)を組み合わせた造語とみられ、ストラテジーによるBTCの継続的な買い集めを、吸い込む装置に例えた比喩と受け止められる。

上場企業によるBTC保有数で世界第1位のストラテジーは5月18日、同月11日から17日までに2万4,869BTCを20.1億ドル(当時約3,196億円)で購入したと発表。これにより同社のBTC総保有数は5月17日時点で、合計84万3,738BTCとなった。同社によると、このBTC購入はATMプログラムに基づく証券売却代金を用いて行われた。

またストラテジーは、5月14日発生の事象として5月15日に提出した報告書「フォーム8-K(Form 8-K)」で、2029年満期の0%転換シニア債について、額面総額約15億ドル(当時約2,381億円)分を推定約13.8億ドルの現金で買い戻す私的取引の合意を公表。買戻し資金には、現金やATM(市場価格発行)プログラムに基づく証券売却代金に加え、BTC売却代金を充てる可能性もあるとした。ただし、同提出書類からは実際にBTCを売却したかどうかは確認できない。

画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。