グレースケール、「ハイパーリキッド(HYPE)」現物ETFの修正第3弾提出

Grayscale HYPE ETFの修正版提出

米暗号資産(仮想通貨)運用会社グレースケール(Grayscale)が、ハイパーリキッド(Hyperliquid)のネイティブトークンHYPEを対象とする現物ETF(上場投資信託)の登録届出書「フォームS-1(Form S-1)」の修正書類第3弾を、米SEC(証券取引委員会)へ5月22日付で提出した。

修正第3弾では、5月11日付の修正第2弾と同じくETFの名称は「Grayscale HYPE ETF」だ。同届出書では、登録届出書の効力発生と米ナスダック(Nasdaq)への上場に関連して、ETFの名称を「Grayscale Hyperliquid Staking ETF」に変更される意向が示されている。同ETFは、ティッカーシンボル「HYPG」でナスダックへ上場する予定だ。

なお修正第3弾では、コンサルタントとして米コンサルティング会社のウエスト・キャピタル・アドバイザーズ(West Capital Advisors)が新たに記載された。

同社は、同ETFのスポンサーであるグレースケール・インベストメンツ・スポンサーズ(Grayscale Investments Sponsors)に対し、ハイパーリキッドネットワークに関する一定のコンサルティングサービスを提供する予定だ。

また、非公開の投資事業体であるハイパー・ホールディングス・グローバル(Hyper Holdings Global LP)が潜在投資家として新たに記載された。

グレースケール・インベストメンツ・スポンサーズは、ハイパー・ホールディングス・グローバルがHYPEトークンの拠出と引き換えに同ETFの株式を取得する可能性について協議しているが、現時点で拘束力のある契約や購入の確約はない。

HYPE現物ETFをめぐっては、暗号資産運用会社ビットワイズ(Bitwise)組成の「Bitwise Hyperliquid ETF(BHYP)」が5月15日に米NYSEアーカ(NYSE Arca)で、スイスの資産運用会社21シェアーズ(21Shares)組成の「21shares Hyperliquid ETF(THYP)」が5月12日にナスダックで取引開始された。

参考:SEC
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。