GoldmanがQ1でXRPとSOL関連ETFを売却か
米大手投資銀行ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)が、前四半期末時点で保有を開示していたXRPとSOL関連ETFのポジションを売却した可能性がある。同社が、5月15日に米SEC(証券取引委員会)へ提出した今年第1四半期末時点の報告書(Form 13F-HR)には、当該ポジションが記載されていなかった。なお、同社は売却の有無について公表していない。
XRP関連ETF(上場投資信託)については、ビットワイズ(Bitwise)組成の「Bitwise XRP ETF」、フランクリン・テンプルトン(Franklin Templeton)組成の「Franklin XRP Trust」、グレースケール(Grayscale)組成の「Grayscale XRP Trust ETF」、21シェアーズ(21Shares)組成の「21Shares XRP ETF」の4商品が対象だった。
これら4商品の保有分の評価額は、2025年12月31日時点の四半期保有報告書で合計約1億5,220万ドル(約238億円)とされていた。
ソラナ(SOL)関連商品については、ビットワイズ組成の「Bitwise Solana Staking ETF」、グレースケール組成の「Grayscale Solana Staking ETF」、フィデリティ(Fidelity)組成の「Fidelity Solana Fund」、ヴァンエック(VanEck)組成の「VanEck Solana ETF」、21シェアーズ組成の「21Shares Solana ETF」、フランクリン・テンプルトン組成の「Franklin Solana ETF」の6商品が対象だった。
これら6商品の保有分の評価額は、2025年12月31日時点の四半期保有報告書で合計約1億800万ドル(約171億円)とされていた。
また米リップル(Ripple)の今年4月17日に公開した分析記事によると、ゴールドマン・サックスのXRP関連ETF保有額は約1億5,380万ドル(約244億円)とされ、XRP関連ETFを保有する米国の機関投資家として最大規模だったという。同分析では、上位30機関のXRP関連ETF保有額合計の約73%をゴールドマン・サックスが占めていたとのことだ。
ちなみに、ゴールドマンサックスの資産運用部門は4月14日、ビットコイン(BTC)関連ETF「Goldman Sachs Bitcoin Premium Income ETF」の組成に向けた登録届出書を米SECに提出した。
参考:2026/5/15・Form 13F-HR・2025/12/31・Form 13F-HR・リップル
画像:Reuters