ビットワイズのステーキング対応「アバランチ(AVAX)」現物ETF、NYSEアーカに上場

Bitwise Avalanche ETF上場

暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が組成した、アバランチ(Avalanche)のネイティブトークンAVAXのステーキング対応現物ETF(上場投資信託)が、米NYSEアーカ(NYSE Arca)に4月15日に上場した。ビットワイズが同日に発表した。

同ETFの名称は「Bitwise Avalanche ETF」で、ティッカーシンボルは「BAVA」だ。同ETFの運用管理手数料は0.34%となっている。また同ETFの取引開始日から最初の1カ月間は、純資産のうち最初の5億ドル分についてスポンサー手数料を0%にするとしている。

ビットワイズは、同ETFのAVAX保有分を自社のステーキング部門ビットワイズオンチェーンソリューションズ(Bitwise Onchain Solutions)を通じてステーキングし、アバランチネットワークの平均ステーキング報酬への参加を目指すという。平均報酬率は4月13日時点で5.4%とされている。

同ETFは、流動性準備金として確保する分を除くAVAXを原則ステーキング対象としている。4月15日時点では流動性準備金が保有AVAXの30%を占めるため、約70%のステーキングをする方針とのこと。なお、この比率は固定ではなく見直される可能性がある。

また、同ETFは1940年投資会社法上の登録ファンドではないため、同法登録ETFと同じ保護は受けない。

ビットワイズのほかに、暗号資産運用会社グレースケール(Grayscale)組成の「Grayscale Avalanche Staking ETF(GAVA)」と、米資産運用会社ヴァンエック(VanEck)組成の「VanEck Avalanche ETF(VAVX)」が米ナスダック(Nasdaq)で取引されている。 

参考:ビットワイズ
画像:iStocks/Who_I_am

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。