国内初、バイナンスジャパンに分散型AI銘柄「ビットテンサー(TAO)」上場

バイナンスジャパンにTAO上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスジャパン(Binance Japan)が、暗号資産ビットテンサー:Bittensor(TAO)の取り扱い開始を1月9日に発表した。

国内取引所においてTAOの取り扱いは初の事例となる。なおJVCEA(日本暗号資産等取引業協会)によるとBittensorのカタカナ表記はビットテンサーとなっている。

発表によるとTAOの対象サービスは、販売所および取引所における現物取引、自動購入(定期購入)、ユーザー間送金機能(P2P取引)の「バイナンスペイ(Binance Pay)」だ。取引所での取り扱いペアはTAO/JPYに対応している。対応ネットワークは、ビットテンサーだ。 ・TAOは、AIモデル(推論やモデル提供など)の価値を分散型ネットワーク上で評価し、報酬を分配する仕組みを目指すプロジェクト「ビットテンサー」のユーティリティトークンだ。TAOは、同プロジェクトの基盤チェーン「サブテンサー(Subtensor)」上で発行されている。なお、同チェーンはポルカドットと同じサブストレートSDK(Substrate SDK)を用いて構築されている。

なお昨年12月12日よりバイナンスジャパンで取り扱い開始された暗号資産アーティフィシャル・スーパーインテリジェンス・アライアンス(FET)の日本円ペアも同時に開始された。FET/BTCとFET/BNBにのみ対応していた。

今回のFET上場により、バイナンスジャパンの取り扱い暗号資産数は合計で65銘柄となった(一時停止中の「MKR」を含む)。この取扱数は国内暗号資産取引所において最多となる。

現在の同取引所の取り扱い銘柄はTAOの他、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビルドアンドビルド(BNB)、カルダノ(ADA)、アルゴランド(ALGO)、アスター(ASTR)、コスモス(ATOM)、アバランチ(AVAX)、アクシーインフィニティ(AXS)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ビットコインキャッシュ(BCH)、チリーズ(CHZ)、ダイ(DAI)、ドージコイン(DOGE)、ポルカドット(DOT)、エンジンコイン(ENJ)、イーサリアムクラシック(ETC)、アイオーエスティー(IOST)、ジャスミー(JASMY)、チェーンリンク(LINK)、ライトコイン(LTC)、ポリゴン(POL:旧MATIC)、メイカー(MKR)※一時停止中、オントロジー(ONT)、クアンタム(QTUM)、ザ・サンドボックス(SAND)、シバイヌ(SHIB)、ソラナ(SOL)、トロン(TRX)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、テゾス(XTZ)、ジリカ(ZIL)、ヘデラハッシュグラフ(HBAR)、ニアプロトコル(NEAR)、オプティミズム(OP)、イミュータブルエックス(IMX)、アービトラム(ARB)、ザ・グラフ(GRT)、ディセントラランド(MANA)、ヴォルタ(A)※旧EOS、ガラ(GALA)、エイプコイン(APE)、カイア(KAIA)※旧KLAY、リスク(LSK)、ラップドビットコイン(WBTC)、ファイルコイン(FIL)、スイ(SUI)、マスクネットワーク(MASK)、サイバーコネクト(CYBER)、アプトス(APT)、ネオ(NEO)、シータ(THETA)、ソーラー(SXP)、トンコイン(TON)、レンダートークン(RENDER)、ペペ(PEPE)、セイ(SEI)、アイオーテックス(IOTX)、ファースト・ネイロ・オン・イーサリアム:First Neiro On Ethereum(NEIRO)、ライブピア(LPT)、スカイ(SKY)、オフィシャルトランプ(TRUMP)、アーティフィシャル・スーパーインテリジェンス・アライアンス(FET)となっている。 

参考:バイナンスジャパン
画像:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。