バイナンス、NFTマーケットプレイス「Binance NFT」を6月にローンチ予定

バイナンス、NFTマーケットプレイス「Binance NFT」を6月にローンチ予定

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)がNFTマーケットプレイス「Binance NFT」を6月にローンチ予定であることを発表した。「Binance NFT」は取引所「Binance.com」と同じアカウントシステムを採用しており、ユーザーは他のエコシステム製品と一緒にマーケットプレイスにアクセスができるとのことだ。

リリースでは「Binance NFTには、世界中のアーティスト、クリエイター、暗号資産愛好家が集まります。充実した展覧会やNFTとのコラボレーション、Binanceの業界最高水準の流動性など、ユーザーやクリエイターにとって最小限の手数料で利用できることを期待しています。他にはない商品や独占的なコラボレーションで、最も魅力的なメタバースを作ることを目指しています」と説明されている。

Binance NFTの責任者であるヘレン・ハイ氏は「私たちの目的は、Binance Blockchainのインフラとコミュニティが提供する最速かつ安価なソリューションを活用して、世界最大のNFT取引プラットフォームに最高の鋳造、購入、交換の体験を提供することです」とコメントしている。

関連記事:特集「NFT大解剖」

参考:Binance

(images:iStock/)

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【4/26話題】コンセンシスがETH規制でSECを提訴、米国政府マネーファンドがP2Pで転送可能になど

米コンセンシス、イーサリアム(ETH)規制めぐり米SECを提訴、フランクリン・テンプルトン、「米国政府マネーファンド」をP2Pで転送可能に、オーケーコインジャパンにオプティミズム(OP)上場へ、国内3例目、米決済ストライプ、「USDC支払い」今夏から導入へ、Fireblocks、機関向けのDeFiセキュリティ機能を拡張、アーサーヘイズ、ビットコインの強気相場続くと予想、コスモス「IBC」でトークン無限発行のバグ修正、アシメトリックリサーチ報告、ビットコインの改善提案「BIP420」公開、スマコン追加やゼロ知識証明など実装に向け、エルサルバドル、公式デジタルウォレット「Chivo」のソースコード流出、米SEC、テラフォームラボと創業者に約53億ドルの支払い命じる