NOTA(旧NOT A HOTEL)が東証グロース上場へ、12/9予定

証券コードは「673A」、主幹事は野村證券とSBI証券

東京証券取引所(東証)が、別荘・ホテル事業を手がけるノタ(NOTA)のグロース市場への新規上場を11月6日に承認した。上場予定日は12月9日だ。

ノタの完全子会社であるノットアホテルダオ(NOT A HOTEL DAO)は、暗号資産(仮想通貨)「ノットアホテルコイン(NOT A HOTEL COIN:NAC)」を発行している。同社は、NACを一定期間貸し付ける利用者にノットアホテルの宿泊権を付与するサービスを提供している。NACはGMOコインに加え、10月8日からコインチェックでも取り扱われている。

ノタの証券コードは「673A」で、主幹事は野村證券とSBI証券が務める。東証の資料によると、新株の公募は508万800株、既存株主による売出しは1,221万6,600株。需要に応じた追加売出し(オーバーアロットメント)として259万4,600株を予定している。仮条件は11月20日、公開価格は11月30日に決まる予定だ。

ノタは10月2日付で「NOT A HOTEL株式会社」から現社名に変更した。年10泊分から別荘をシェア購入できる「ノットアホテル(NOT A HOTEL)」を中核に、住宅、移動、街づくりへと事業を広げている。

ノタはシリーズDの第三者割当増資で100億円を調達したと8月6日に発表している。主な引受先はトヨタ自動車の戦略投資会社トヨタ・インベンション・パートナーズ(Toyota Invention Partners)とSBIグループだ。既存株主による65億円分の株式譲渡(セカンダリー取引)を含めた総取引額は165億円だった。あわせて、トヨタ系の投資会社などと移動事業「ノットアガレージ(NOT A GARAGE)」を進める方針を示した。

参考:JPX・新規常用概要
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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