調達目標を当初の2倍に拡大
中国のAI開発企業ディープシーク(DeepSeek)が、最新の資金調達ラウンドで約1,000億元(約150億ドル、約2兆3,500億円)を調達したと、米「ブルームバーグ(Bloomberg)」が10月22日に報じた。
事情に詳しい複数の関係者によると、中国のIT大手テンセント(Tencent Holdings)や電池大手CATLが、同ラウンドの大口出資者として参加したという。
ディープシークは投資家との協議中、調達目標を少なくとも2度引き上げたとのこと。当初の目標は500億元で、その後800億元に増額し、最終的に約1,000億元を確保したとされる。
また、ディープシークは新規株式公開(IPO)に向けた準備も進めているという。ディープシークとテンセント、CATLは、ブルームバーグのコメント要請に応じなかったとのことだ。
なお「ロイター(Reuters)」も同日、複数の関係者の話として約1,000億元の資金調達を報じた。ただし、10月22日の報道時点では、調達手続きは数日以内に完了する見通しとされており、金額や投資家の構成は変更される可能性があると伝えている。
参考:ブルームバーグ・ロイター
画像:iStocks/LuckyStep48