ハーモニー、メインネット終了に続き「公式エクスプローラー」終了へ。2024年以前の取引履歴の保存呼びかけ

Harmonyが公式エクスプローラーを終了へ

ブロックチェーンプロジェクトのハーモニー(Harmony)の公式ブロックチェーンエクスプローラー「explorer.harmony.one」が11月18日に終了する予定だ。ハーモニーの公式Xで10月21日に発表された。

explorer.harmony.oneは、ハーモニーのブロックチェーン上に記録された取引やブロック、アドレス情報を検索・閲覧できる公式サイトだ。利用者はウォレットアドレスや取引IDを入力することで、送受信履歴や送金額、手数料、取引の成否などを確認できる。

ハーモニー今回のサービス終了に伴い、2024年以前の取引履歴などが必要な利用者に対し、サービス終了前にデータをエクスポートして保存するよう呼びかけている。ブロックチェーンエクスプローラーは、ウォレットアドレスの活動や取引履歴などを確認できる閲覧サービスだ。

ハーモニーは代替手段として、移行関連サイト「migrate.country」で、アドレスの活動履歴や取引記録を照会できるツールを提供する予定だという。ただし、同ツールで照会できるのは2025年1月1日以降の記録に限られるとのこと。

ハーモニーは9月6日に公式Xで、独自のレイヤー1ブロックチェーンの終了と、ネイティブトークン「ONE」のイーサリアム(Ethereum)への移行を提案した。ハーモニー向けにRPC接続サービスを提供していたアンカー(Ankr)によると、メインネットは9月10日にブロック生成を停止した。

アンカーは10月5日、自社のハーモニー向けRPC接続サービスの提供を終了した。RPCは、アプリなどがブロックチェーンのデータを取得および、取引を送信するための接続手段だ。 

画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。