ブロック、Q1のビットコイン保有残高を公開。顧客分含む残高は2.8万BTC超

BlockがProof of Reserves公開

ジャック・ドーシー(Jack Dorsey)氏が率いるフィンテック企業ブロック(Block)が、2026年第1四半期時点のビットコイン(BTC)保有残高を示すプルーフオブリザーブ(Proof of Reserves:準備金証明)を4月27日に公開した。

プルーフオブリザーブによると、2026年3月に検証された、同社の顧客分と自社財務分を合わせたBTC残高は2万8,355.05BTCだという。このうち顧客分は1万9,357.16BTC、自社財務保有分は8,997.89BTCとなっている。

ブロックによると顧客分のBTCは、顧客残高に対応する同量のBTCが1対1でカストディ(保管)されているという。プルーフオブリザーブの対象には、ブロックの自社財務保有分に加え、モバイル決済サービス「キャッシュアップ(Cash App)」と決済ブランド「スクエア(Square)」の顧客保有分が含まれるとのこと。

なお、自社財務保有分はブロックがバランスシート上で保有する別建ての投資資産であり、顧客残高の裏付け、補完、保証には使われないという。また同社は、このダッシュボードについて、一時点のスナップショットであり、支払い能力の監査や保証ではないとも説明している。

ブロックは4月27日、プルーフオブリザーブの公開にあわせて、同社開発のセルフカストディ型BTCウォレット「ビットキー(Bitkey)」のセキュアスクリーン搭載モデルの予約注文受付を開始した。

またキャッシュアップでは、対象顧客が受け取った個人間送金を自動的にBTCへ換えられる機能の提供が開始された。さらに、スクエア加盟店がBTCをNFCタップ決済で受け付ける仕組みについて、デモを行う予定も明らかにされている。

参考:プルーフオブリザーブブロック
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。