ビットワイズ、DeFiレンディング「モルフォ」で自己保管型ボールト提供開始、USDCで最大6%APY目標

Bitwiseが自己保管型ボールト提供開始

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が、オンチェーンで運用を行う投資家向けソリューション「ノンカストディアル・ボールト・キュレーション(non-custodial vault curation)」の提供開始を1月26日に発表した。

ボールトは、ユーザーが預け入れた資産をDeFi(分散型金融)プロトコルへ配分して自動運用し、オンチェーンの報酬獲得を目指すスキームだ。

同ソリューションの基盤には、DeFiレンディングプラットフォームのモルフォ(Morpho)が採用されているという。モルフォは、オンチェーンの貸し出し・借り入れに対応する、プログラマブルかつノンカストディアル(自己保管)のインフラを提供するとしている。

同ソリューションでは米ドル建てステーブルコイン「USDC」を対象に、最大6%の年率利回り(APY)提供を目指している。

メディア「ザ・ブロック(The Block)」によると、ビットワイズのマルチストラテジーソリューション責任者でポートフォリオマネジャーのジョナサン・マン(Jonathan Man)氏は、将来的に他の主要ステーブルコインや暗号資産についても、ボールトソリューションの対象資産としてサポートする可能性があると述べたという。

また、ビットワイズはRWA(現実資産)のトークン化やDEX(分散型取引所)での流動性提供、イールドファーミングなどのDeFi戦略への拡大も計画しているとのことだ。

参考:ビットワイズ
画像:PIXTA

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。