ジャパンオープンチェーンの「JOCコイン」、Alchemy Payのオンランプサービスに対応開始

JOCコインがアルケミーペイのオンランプに対応開始

ジャパンオープンチェーン(Japan Open Chain:JOC)のネイティブトークン「JOCコイン」が、アルケミーペイ(Alchemy Pay)のオンランプサービスに対応した。同チェーン開発元のジーユーテクノロジーズ(G.U.Technologies)関連会社のジーユーグループ(G.U.Group)が1月21日に発表した。

この対応により、日本を除く世界173カ国にてユーザーが従来の暗号資産(仮想通貨)取引所を経由しなくとも、JOCコインの取得が可能になったとのことだ。

なおアルケミーペイは、企業、開発者、エンドユーザー向けに暗号資産と従来の法定通貨をシームレスに接続する「決済ゲートウェイ」だ。オン・オフランプ(暗号資産と法定通貨の交換)、Web3デジタルバンク、NFTチェックアウト、そして新たにローンチされたRWA(現実資産)プラットフォームなどのサービスを提供しており、世界173カ国での法定通貨決済をサポートしている。

アルケミーペイを通じてJOCエコシステムに法定通貨から直接参入できるようになることで、「グローバルユーザーへのシームレスなオンボーディング体験の提供」、「海外の開発者や企業によるJOCへのアクセスを容易にし、エコシステム全体でのトランザクション活性化を加速」、「使い慣れた決済手段を用いた、Web3決済への参加を促進」が期待されるとのことだ。

Japan Open Chainとは

ジャパンオープンチェーンは、日本企業が運営するEVM(イーサリアムバーチャルマシン)互換の国産ブロックチェーン。運営者ノードであるバリデータ、ノード、サーバのすべてを日本国内で運用する仕組みとなっている。これにより日本企業が法的・技術的に安心して利用できるブロックチェーンネットワークの構築を目指しているとのこと。

JOCのバリデータには現在、電通・G.U.Technologies・insprout・Kudasai・ピクシブ・TIS・テレビ朝日グループのextra mile・京都芸術大学、はてな、CAC、サイバーリンクス、SBINFT、ネザーマインド(デメルゼル)、パシフィックメタの14社が参画している。なおバリデータは最大21社、ネットワーク参加者は100社程度まで拡大するとされている。 

参考:G.U.グループ
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。