ビットマインの大量ステーキングでイーサリアム参入待機が拡大=報道

Bitmineのステーキングでイーサリアム参入待機拡大

ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ(Bitmine Immersion Technologies:以下、ビットマイン)のステーキング急増により、イーサリアム(Ethereum)における新規バリデーターの参入待機が拡大した。「コインデスク(CoinDesk)」が1月17日に報じた。

ビットマインによると、同社は1月11日時点で保有するETHのうち125万6,083ETHをステーキングしているという。これは、1ETHあたり3,119ドル(約49万円)で換算すると約39億ドル(約6,178億円)相当にあたり、過去1週間で同社のステーキング済みETHが59万6,864ETH増加したとのこと。また同社のETH総保有量は416万7,768ETHで、ステーキング比率は総保有量の約3割に当たる。

beaconcha.inによると、1月20日14:20時点で新規バリデーター登録に伴う預け入れ(デポジット)待ちは273万0,387ETH(約1.38兆円規模)まで拡大しており、推定待機時間は約47日となっている。

イーサリアムでは、ネットワークの安定性を保つため新規バリデーターの参入数に上限が設けられており、申請が集中すると、新規バリデーターが有効化(アクティベーション)されて報酬を得始めるまでに待機時間が生じる仕組みだ。

現在、ビットマインは未ステーキングのETHを約300万ETH保有している。今後も同社がステーキングを進めれば、新規バリデーターが有効化されるまでの参入待機が一段と長期化する可能性がある。

参考:コインデスクbeaconcha.in
画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。