ロビンフッドがインドネシア市場に進出へ、現地企業2社買収で

ロビンフッドがインドネシア市場に進出へ

株式や暗号資産(仮想通貨)の取引アプリを提供する米ロビンフッド(Robinhood)が、インドネシア市場への進出を12月7日に発表した。

これにあたり同社は、現地の証券会社であるブアナ・キャピタル・セクリタス(Buana Capital Sekuritas)および現地のライセンスを持つデジタル資産トレーダーであるペダガン・アセット・クリプト(Pedagang Aset Kripto)の2社の買収契約を締結したという。

各買収完了には、インドネシア金融サービス庁の承認やその他規制当局の承認が条件となっており、いずれも2026年前半が見込まれているとのこと。

なお買収後もブアナキャピタルは、インドネシアの金融商品を同社顧客に引き続き提供するという。今後はロビンフッドの米国株式等の証券取引や暗号資産取引も提供する予定とのことだ。

またブアナキャピタルとペダガンアセットの大株主であるピーター・タヌリ(Pieter Tanuri)氏はロビンフッドの戦略顧問に就くとのことだ。

ロビンフッドのアジア責任者であるパトリック・チャン(Patrick Chan)氏は「インドネシアは急成長する取引市場であり、すべての人に金融を民主化するというロビンフッドの使命をさらに推進するエキサイティングな場所です」とコメントしている。

ロビンフッドは11月5日、第3四半期(9月30日終了)の決算を発表。純利益は前年比271%増の5億5,600万ドル(約856億2,400万円)に拡大している。個人投資家がバブル懸念を意に介さず取引を活発化させたことがその理由だとされている。 

参考:ロビンフッド
画像:iStocks/Cemile-Bingol

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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