デフコンサルティングが20億円でイーサリアム追加取得

デフコンサルティングが20億円分のETH追加取得

東証グロース上場のコンサルティング企業デフコンサルティング(Def consulting )が、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の追加取得を10月7日に発表した。

発表によると同社は、10月7日に20億円で2,826.016306ETHを購入したとのこと。平均取得単価は70万7,710円だったとのこと。9月22日の初取得に続き、同社としては2回目のETH取得となった。

これによりデフコンサルティングの保有ETHは、3,618.095514ETHとなった。同ETHの取得総額は25億円で、平均取得単価は69万971円とのことだ。

同社は9月17日、新事業で開始するとしていた暗号資産トレジャリー事業の対象資産をビットコインからイーサリアムへ転換すると発表していた。この方針転換は、市場動向や競合環境、そしてイーサリアムを巡る世界的な潮流を多角的に分析した結果行われたとのこと。

なお取得したイーサリアムの一部はステーキング等に活用し、安定的な利回り(インカムゲイン)を追求するという。また同社によるイーサリアムの取得は、ドルコスト平均法等で行うことが発表されている。

参考:デフコンサルティング
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。