米OCC、アンカレッジデジタルバンクへの停止命令を終了

OCCがAnchorage Digital Bankへの停止命令終了

米通貨監督庁(OCC)が、デジタル資産銀行アンカレッジ・デジタル・バンク(Anchorage Digital Bank, N.A.)に対する規制関連の停止命令を終了したと8月21日に発表した。

この停止命令は、アンカレッジ・デジタル・バンクの銀行秘密法(BSA)およびマネーロンダリング対策(AML)プログラムへの準拠体制の不備に関するもので、2022年4月21日付で発出されていた。

停止命令の終了について、アンカレッジ・デジタル(Anchorage Digital)の共同創業者兼CEOネイサン・マコーレー(Nathan McCauley)氏は、21日付の同社ブログで「暗号資産事業と連邦規制が相反するものではなく、協調することでより強固になり得ることが証明された」と説明した。

アンカレッジ・デジタル・バンクは、暗号資産(仮想通貨)カストディ(保管)企業アンカレッジ・デジタル(Anchorage Digital)の銀行子会社。同行は2021年1月13日にOCCからナショナルバンク(全国銀行)免許を取得し、米国初の連邦政府に認可された暗号資産特化の銀行となったとのこと。

同行は同免許取得により、カストディ、取引、決済などの規制対象サービスを機関投資家向けに提供可能となった。

参考:OCCAnchorage Digital
画像:iStocks/Максим-Ивасюк・Thinkhubstudio

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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