デジタルギフトのデジタルプラスがビットコイン購入へ、「東京ガールズコレクション」運営のW TOKYOも暗号資産の購入・保有へ

デジタルプラス子会社がビットコイン購入へ

キャッシュレスで金券を贈れるデジタルギフトサービスを提供する東証グロース上場企業、デジタルプラスが100万円分のビットコイン購入決定を8月21日に発表した。

発表によるとビットコインを購入するのはデジタルプラスの子会社デジタルフィンテック。購入時期は2025年9月期の第4四半期中とのこと。

購入理由は、「株主優待やキャンペーンなどでデジタルプラス提供サービスを通じて暗号資産をスムーズに送付・受取が可能な仕組みの実現を目指し、検討を進めていくため」としている。今回の購入は試験的なものだという。

W TOKYOは暗号資産の購入・保有へ

また同日、ファッションイベント「東京ガールズコレクション」の運営会社で東証グロース上場企業のW TOKYOが、定款一部変更予定を発表。これにより同社の事業に「暗号資産の売買、保有、投資、運用」がの株主総会開催日の9月26日に加わるとのことだ。

現時点においては、取得する暗号資産の銘柄や投資金額、取得日などの詳細は決まっていない。

参考:デジタルプラスW TOKYO
画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。