イーロンマスクのXがPolymarketと提携、市場解説機能「Live Insights」提供へ

XとPolymarketが提携

分散型予測市場プラットフォーム「ポリマーケット(Polymarket)」と実業家のイーロン・マスク(Elon Musk)氏が会長兼CTOを務めるSNS「X」が、公式予測市場パートナーとなるため提携したと6月6日に発表した。

なお提携に関する条件は非公開とのこと。

今回の提携の一環として両社は「ポリマーケット」上で新機能「ライブインサイト(Live Insights)」を提供するという。

「ライブインサイト」は、「ポリマーケット」上の予測データと「X」上のデータを組み合わせ、リアルタイムで市場の動きを解説する機能とのこと。「X」のAIチャットボット「グロック(Grok)」による注釈や、関連する「X」の投稿を使って市場変動の背景や意味をリアルタイムで説明するとのことだ。

なおマスク氏は5月、「X」を使用した決済サービス「X Money」が「アクセス制限のあるベータ版」としてリリース予定であることを発表していた。

「ポリマーケット」は、ブロックチェーン技術を活用した世界最大級の予測市場プラットフォーム。2024年の米大統領選では、約33億ドル(約4,800億円)がドナルド・トランプ(Donald Trump)氏対カマラ・ハリス(Kamala Harris)氏の市場に集まり、高い注目を受けていた。また2025年初頭には、同プラットフォームの取引総額は約140億ドル(約2.2兆円)を超えている。 

 

参考:ポリマーケット
画像:iStocks/Peshkova

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【1/30話題】SBI VCトレードがビットポイント吸収合併へ、米CFTCがイベント契約の新規制を策定へなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

広告

イーサリアム開発者、後続アップグレードのHegotaで「FOCIL」提案、スケーリング下でも検閲耐性維持へ

イーサリアム(Ethereum)の次期プロトコルアップデート「グラムステルダム(Glamsterdam)」に続く「ヘゴタ(Hegotá)」に向け、「フォーク・チョイス・エンフォースド・インクルージョン・リスト(Fork Choice–enforced Inclusion Lists:FOCIL)」ヘッドライナー候補(CFI)として推す提案が、1月27日に開発者フォーラムEthereum Magiciansで共有された。FOCILは「EIP-7805」として仕様が提示されている