トロン(TRX)、ソラナ上で稼働開始

TRXがソラナ上で稼働開始

トロン(TRON)ブロックチェーンのネイティブトークンであるトロン(TRX)が、ソラナ(Solana)ブロックチェーン上で稼働開始した。トロンの創設者であるジャスティン・サン(Justin Sun)氏が3月20日に発表した。

オンチェーンデータによると記事執筆時点のソラナ上のTRXの供給量は約5,000万枚。ホルダーアドレスは722となっている。

トロンの創設者であるジャスティン・サン(Justin Sun)氏は3月18日、TRXがソラナ上で発行予定であることを発表していた。

TRXは、2017年にローンチした、エンターテイメント関連のサービスを提供する分散型プラットフォームのトロンのネイティブトークンだ。同ネットワークの取引手数料(ガス代)やステーキングに利用可能となっている。

参考:オンチェーンデータ
画像:iStocks/LeoTroyanski

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。