web3ゲーム開発のMurasakiが約4700万円調達、サッカー町田浩樹選手や東北スパークルらから

Murasakiが約4700万円調達

オランダ拠点でweb3ゲーム開発等を行うMurasaki(ムラサキ)が、約4,700万円(30万ユーロ)の資金調達実施と戦略ラウンドの完了を12月26日発表した。また同ラウンド完了に伴い同社の累計資金調達額は、約2.8億円(180万ユーロ)になったとのことだ。

発表によると今回Murasakiへ出資したのは、サッカー選手でベルギープロリーグのユニオン・サン=ジロワーズ所属日本代表DFの町田浩樹氏や東北地方に特化したベンチャーキャピタルのスパークル、そして複数の投資家とのことだ。

なおスパークルは同社運営の「スパークル1号投資事業有限責任組合」の第1号案件として出資を行ったという。

Murasakiは今回の戦略ラウンドを、今後注力事業を推進するうえでの戦略的資本提携と位置付けているという。同社は今回の資金調達により、日本でまだ参画者が少ない「ブロックチェーン × スポーツ × エンターテイメント」サービスを開発する会社として、多岐にわたる様々な領域の投資家と共に一層の事業拡大を加速していくとしている。

なおMurasakiは、町田氏と今後注力するスポーツ領域での連携をするとのこと。またスパークルとはブロックチェーン上でのコンテンツ制作を通して地方と世界を繋ぎ、グローカルな雇用や事業の機会の創出を目指すとのことだ。

Murasakiは、ヨーロッパ・アジアのビジネスチームと日本のゲーム開発・クリエイターチームによって構成されるオランダ拠点のゲームスタジオだ。2022年に設立されており、GameFi(ゲーム×金融)を事業領域としている。なお同社CEOは日本人起業家の村田晋之佑氏が務めている。

同社では現在、ブロックチェーンゲーム「Cyberstella(サイバーステラ)」の開発・運営を行っている他、Avalanche(アバランチ)ブロックチェーン注目のプロジェクト「Dokyo」への参画、また複数プロジェクトへのコンサルティングやマーケティング支援などブロックチェーン上でのコンテンツ開発・運営領域において積極的な経営を行っている。

また今年9月からはインターネット企業マイネットと提携し、日本市場におけるファンタジースポーツの発展を目指している。

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images:iStocks/BadBrother

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。