オーケーコインジャパン、クアンタム(QTUM)上場へ

オーケーコインジャパンがQTUM上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所オーケーコイン・ジャパンに、暗号資産クアンタム(QTUM)が上場することが3月4日分かった。取引は3月14日開始する予定とのこと。

なお同取引所の新規銘柄上場は2月14日より取引開始したトロン(TRX)以来だ。

対象となるサービスは取引所(板取引)と販売所。入庫受付開始が14日17:00から、現物取引の開始は22日の17:00を予定しているとのこと。

オーケーコイン・ジャパンではクアンタム上場により、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、リスク(LSK)、オーケービー(OKB)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)の全13銘柄を取り扱う事となる。

なお現在、国内取引所においてクアンタムを取り扱っているのはビットバンク、GMOコイン、フォビジャパン、コインチェック、ディーカレット、DMM Bitcoin(現物のみ)となっている。

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参考:オーケーコインジャパン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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