オーケーコインジャパン、IOSTステーキングサービス開始日決定

オーケーコインジャパン、IOSTステーキングサービス開始日決定

国内暗号資産(仮想通貨)取引所OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)が、暗号資産アイオーエスティー(IOST)のステーキングサービスを1月26日17:00より開始することが分かった。

ステーキングとは、対象となる暗号資産を保有したユーザーが、ブロックチェーンのネットワークにそのトークンを預け入れてネットワークに貢献することで、対価としてトークンの報酬が得られる仕組みのことだ。

オーケーコインジャパンの提供するIOSTのステーキングサービスでは、ロック期間の制限がない「フレキシブル」プランと、30日・60日のロック期間がある「定期」プランがあるとのこと。60日の定期プランでは、年率8.88%のステーキング報酬が得られるという。

またステーキング報酬は毎日ユーザーの口座に付与されるとのことだ。なおステーキング中のIOSTはコールドウォレットで管理されるとのこと。

オーケーコインジャパンは昨年9月よりIOSTの取り扱いを開始している。現在同取引所ではアイオーエスティー(IOST)、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、リスク(LSK)、オーケービー(OKB)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT)の全11銘柄の暗号資産が取り扱われている。

関連ニュース

オーケーコインジャパン、暗号資産IOSTのステーキングサービス提供へ

オーケーコインジャパン、暗号資産IOST上場へ

初心者でも分かる「イーサリアム、マイニングとステーキングの違い」

参考:オーケーコインジャパン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【5/2話題】ビットコインが下落、米検察がブロック捜査、レイヤーゼロがスナショなど

ビットコインが6%近く下落、FOMC控え 最高値から22%安、米連邦検察、米決済ブロックの社内業務を調査=報道、レイヤーゼロがスナップショット実施、エアドロ間近か、テザー社、Q1が過去最高益45億ドル超に、純資産額も初公表、米セキュリタイズがブラックロックらから4700万ドル調達。サークル、アプトスラボ、パクソスも参加、HashKey DX・リップル・SBI Ripple Asiaが提携、法人向けの「XRP Ledger」の日本市場導入で、「スイ(SUI)」のミステンラボ、グーグルクラウドと提携、親クリプト派マクヘンリー米下院議員、SECのイーサリアム調査を非難、ストライプで「AVAX」の購入が可能に、アバランチとコアウォレットに統合で、ユニスワップウォレットに「Robinhood Connect」統合、ロビンフッド内の資金で暗号資産購入可能に、イーサリアムL2「Scroll」がアップグレード実施、EIP-4844に対応、クリプトヴィレッジのLocal DAO、旧山古志に続き「長野県天龍峡」と「宮崎県椎葉村」を選定。「Nishikigoi NFT」保有者の投票で決定へ