Gaudiyが「Microsoft for Startups」に採択、NFTなどを使ったコミュニティサービス事業推進を目指す

Gaudiyがスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択

株式会社Gaudiy(ガウディ)が米マイクロソフトコーポレーション(Microsoft)が提供するスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択されたことを3月18日発表した。

「Microsoft for Startups」では独自のイノベーティブなテクニカルソリューションを持つスタートアップ企業の成長促進を目的としており、すでに140を超える国と地域でプログラムが展開されている。このプログラムに採択されたスタートアップ企業はテクノロジーのサポートに加え、マイクロソフト社のグローバルな営業部門およびパートナーと連携し、事業拡大に適した専用のリソースが提供されるとのことだ。

Gaudiyは今回の「Microsoft for Startups」採択により、日本が誇るエンターテインメント領域からグローバルに挑戦するとのこと。またファン主体のトークンエコノミーの実現に向けて、NFT(ノンファンジブルトークン)などのブロックチェーン技術を活用したコミュニティサービス事業を推進するとのことだ。

編集部のコメント

Gaudiyでは漫画やゲーム、アイドルなどのIPコンテンツを中心とした、コミュニティサービスを提供しています。 現在、集英社、ソニー・ミュージックエンタテインメント社、アニプレックス社、大手ゲーム会社、大手スポーツチームなど、数々の大手エンタメ企業との共同事業を開始しています。

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あたらしい経済 編集部

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