コインベースがテスラのビットコイン大量取得のサポートと報道

コインベースがテスラのビットコイン大量取得のサポートと報道

テスラ(Tesla)の15億ドル相当のビットコイン取得はコインベース(Coinbase)がサポートしていたとThe Blockが2月17日に報じた。ただコインベースはこの報道に対するコメントを拒否したとのことだ 。

この情報筋は「コインベースは2月の第1週に数日かけてテスラのビットコイン購入を実行した」とThe Blockに語っている。

またこの情報筋は「コインベースはFortune 500の企業を顧客としている」とのことだ。Fortune 500とは、アメリカのメディア「Fortune」が年1回編集・発行するリストの1つで、全米上位500社がその総収入に基づきランキングされている。

コインベースが企業に対してどのようにビットコイン取得をサポートするかは、あたらしい経済の特集記事で記載している。

参考記事:【徹底解説】IPOを控える米大手仮想通貨取引所「コインベース」が世界に与えるインパクト

(images:iStocks/LongQuattro・keko-ka・bobmadbob)

 

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。 これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【12/16話題】SBIとスターテイルの円ステーブルコイン開発、リップルRLUSDのイーサL2対応、メタマスクのBTCサポートなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

広告

ビットワイズ、「ハイパーリキッド(HYPE)」現物ETFをSECに再申請、ステーキング対応を明記

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ・アセット・マネジメント(Bitwise Asset Management:以下、ビットワイズ)が、暗号資産ハイパーリキッド(HYPE)の現物ETF(上場投資信託)の登録届出書「S-1申請書(Form S-1)」の修正版を、米SEC(証券取引委員会)へ12月15日付で提出した