ユニスワップ、直近30日DEX取引高700億ドル超

ユニスワップの30日間取引高が700億ドル超

分散型取引プロトコル「ユニスワップ(Uniswap)」の直近30日間の取引高が700億ドル(約10.8兆円)を超えた。9月13日に同プロトコルの公式Xアカウントで発表された。

この取引高は、ユニスワップに次ぐ3つのDEXの合計を上回ったとのこと。投稿画像には、データの出典として「デファイラマ・リサーチ(DefiLlama Research)」が示されている。

DEXは、中央集権型取引所(CEX)のような運営事業者を介さず、スマートコントラクトを利用して暗号資産(仮想通貨)を交換できる仕組みだ。ユニスワップでは、流動性提供者が流動性プールに預けた暗号資産を使い、利用者がトークンを交換する。ユニスワップの最初のバージョンは2018年に公開された。現在のユニスワップは複数のブロックチェーンで展開されている。

また、今回の公式X投稿で示された「取引高」は、同プロトコルを通じて交換された資産の取引金額を示すものだ。オンチェーンデータ分析サイト「デファイラマ(DefiLlama)」では、ユニスワップの直近30日間のDEX取引高が本稿執筆時点(9月14日13:00)で約711億ドル(約10.9兆円)であることが確認できる。

なお今回の公式X投稿では、取引高でユニスワップに続く3つのDEXの名称や、それぞれの取引高は明らかにされていない。またデファイラマの直近30日間の取引高は、集計時点によって数値が変動する。

 

参考:DeFiLlama 
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

渡邉洋輔

「あたらしい経済」編集部 記者 ブロックチェーンおよびデジタル資産分野を専門とし情報発信を行っている。オンチェーンデータや流動性構造など、市場設計の観点からのリサーチにも取り組んでいる。