国内初、ビットトレードに「ストロングホールド(SHX)」上場へ

ビットトレードがSHX取り扱いへ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレード(BitTrade)が、暗号資産「ストロングホールド(SHX)」の取扱予定を9月2日に発表した。取扱開始は9月中旬を予定しているという。

発表によるとSHXの取り扱いは現物のみで、ビットトレードのWEB版およびアプリにおける入出金、積立を含む販売所での購入・売却が対象となる。取扱開始時点では、取引所(板取引)には対応しないようだ。

予定どおりSHXの取り扱いが開始されれば、国内暗号資産取引所への上場は初の事例となる。

SHXは、ストロングホールド・アンカー・リミテッド(Stronghold Anchor Limited)が発行・運営するユーティリティトークンだ。送金や決済手数料の支払い、報酬プログラムなどに利用されるほか、企業や加盟店向けの決済サービスを支える役割を担う。

SHXはステラ(Stellar)ブロックチェーン上に構築されている。またストロングホールドの公式サイトでは、イーサリアム(Ethereum)、ソラナ(Solana)、XRPレジャー(XRP Ledger:XRPL)上のSHXも案内されている。ただし、ビットトレードが入出金に対応するネットワークは今回の発表では明らかにされていない。

ストロングホールドの報酬プログラムでは、加盟店と顧客が決済ネットワークでの取引額に応じてSHXを獲得できるという。またSHXの流動性プールは加盟店向け融資サービスの原資拡大に活用され、保有者は保有量に応じてガバナンス投票に参加できる。最大供給量は1,000億SHXに固定されている。

SHXの取扱開始により、ビットトレードの取扱暗号資産は合計48銘柄となる予定だ。

ビットトレードでは現在、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、ステラルーメン(XLM)、エックスアールピー(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オントロジー(ONT)、トロン(TRX)、クオンタム(QTUM)、シンボル(XYM)、エイダ/カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、アイオーエスティー(IOST)、ビットコインSV(BSV)、ジャスミーコイン(JASMY)、コスプレトークン(COT)、ディープコイン(DEP)、アスター(ASTR)、コスモス(ATOM)、ドージコイン(DOGE)、シバイヌ(SHIB)、ザ・サンドボックス(SAND)、アクシーインフィニティ(AXS)、ダイ(DAI)、ポリゴン(MATIC)、ソラナ(SOL)、アプトス(APT)、グラム(GRAM)、スイ(SUI)、ビルドアンドビルド(BNB)、ジェーオーシーコイン(JOC)、ジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)、ユーピーシーエックス(UPC)、チェーンリンク(LINK)、クラトス(CRTS)、オプティミズム(OP)、アービトラム(ARB)、ラップドビットコイン(WBTC)、ペペ(PEPE)、オフィシャルトランプ(TRUMP)、スカイ(SKY)、ボルタ(A)、ヘデラ・ハッシュグラフ(HBAR)の取引が行われている。

参考:ビットトレード
画像:istocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。