韓国の財政経済部、業務推進費へのトークン化預金活用を検証へ

韓国が業務推進費にトークン化預金活用へ

韓国・財政経済部が、業務推進費への預金トークン活用を検証する試験事業を推進する計画を4月16日に公表した。

今回の試験事業では、現行制度で原則として政府購入カードにより執行されている業務推進費について、預金トークンの活用可能性が検証される予定とのこと。

新たな預金トークン活用の運用方式では、業務推進費の執行にあたり、執行可能な時間帯や業種を事前に設定できるという。そのため深夜や休日の利用を事後の説明で管理してきた従来方式に比べ、事後説明に依存しない管理が可能になることが期待される。

実証事業は2026年第4四半期に韓国・世宗市を中心に先行実施され、運用結果に応じて実施範囲を段階的に拡大される予定とのこと。この事業は、国務調整室が主管する2026年上半期の企画型規制サンドボックス1次推進課題の1つだという。

ちなみに財政経済部は3月19日、気候エネルギー環境部および韓国銀行とともに、電気自動車充電施設構築事業の補助金に預金トークンを活用する試験事業の実施計画を公表した。

参考:財政経済部
画像:PIXTA

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。