バックパックがトークン配分公開、TGE時のエアドロは2.5億枚に

Backpackがトークン配分公開

海外暗号資産(仮想通貨)取引所バックパック(Backpack)が、トークン分配の内訳を2月9日にXで公表した。なおトークンのティッカーシンボルは現時点で未定だ。ただし公式Xでアンケートが実施されており、「BP」に最も多くの票が投じられている。

バックパックによると、トークンの総供給量は10億トークンとなる。トークン分配の内訳は、エアドロップが2億5,000万トークン(25%)、グローストリガードアンロックス(Growth Triggered Unlocks)が3億7,500万トークン(37.5%)、コーポレートトレジャリー(Corporate Treasury)が3億7,500万トークン(37.5%)で、3段階の構成となっている。

初めに実施されるエアドロップは、トークン生成イベント(TGE)時に行われるという。エアドロップの内訳は、ポインツ(Points)向けが2億4,000万トークン(24%)、マッドラッズ(Mad Lads)向けが1,000万トークン(1%)となる。ポインツは、バックパックにおけるユーザーの取引などの活動に応じて付与されるポイントを指す。また、マッドラッズはバックパックに関連するソラナ(Solana)上のNFTコレクションだ。

2段階目のグローストリガードアンロックスは、バックパックによるIPO前のフェーズにおけるユーザー向け分配分として確保されているとのこと。この割り当て分は、バックパックの事業成長に関するマイルストーンの達成に応じて段階的にアンロックされるという。

3段階目のコーポレートトレジャリーに割り当てられるトークンは、バックパックが将来実施予定のIPO(新規公開株式)に向けた戦略的デジタル資産トレジャリー(財務資産)とのこと。このトークンは、IPO後から1年間は完全にロックされるという。

バックパックのチームメンバーと投資家は、コーポレートトレジャリーを通じてトークンへのエクスポージャーを得られるとのことだ。

ちなみに「アクシオス(Axios)」は2月10日、バックパックが企業評価額10億ドルでの新たな資金調達の条件を交渉中であると報じた。

報道によると、バックパックは5,000万ドルの調達に向けて協議中だという。ただし、最終的な調達額がそれを上回る可能性もあるとのことだ。

画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。