Secured Finance、UBSのトークン化MMF「uMINT」担保にUSDC・JPYC借入可能に。DigiFTと提携で

Secured FinanceでUBSのトークン化MMF担保にステーブルコイン借入可能に

DeFi(分散型金融)固定金利レンディングプロトコル「セキュアードファイナンス(Secured Finance)」にて、UBSアセットマネジメント(UBS Asset Management)による機関向けトークン化MMF(マネーマーケットファンド)「uMINT」を担保にしたJPYC・USDC等のステーブルコインの借り入れが可能になった。同プロトコル開発元のセキュアードファイナンス社が2月5日に発表した。

なお同取り組みにあたり同社は、トークン化RWA(現実資産)特化プラットフォーム「DigiFT」と提携している。同機能の利用対象は、DigiFTの利用条件および各種要件を満たす適格ユーザーだ。DigiFT経由で保有するuMINTをセキュアードファイナンスに担保として拠出することで、JPYCやUSDC等のステーブルコインが借り入れられるとのことだ。

この取り組みにより、トークン化資産を「保有・取引」だけでなく「担保・資金調達」に活用できるという。

今後、セキュアードファイナンスとDigiFTは、今回のuMINTの統合を起点に、オンチェーン資金調達におけるトークン化資産の活用拡大を推進するとしている。

またuMINTでの運用実績を踏まえ、対象RWAを他トークン化ファンドや短期商品、債券、株式に拡張するとのこと。さらに借入通貨の他、運用・決済・ヘッジ等のオンチェーン資金効率化といった利用シーンの拡張、透明性と運用性を両立するリスク管理・モニタリングの拡充を行っていくとのことだ。

セキュアードファイナンスは昨年10月、日本初のステーブルコイン「JPYC」建ての固定金利レンディング市場など、複数の新プロダクトを発表している。

参考:プレスリリース
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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