ANAPが約1億円でビットコイン追加購入、11/24に東京で「BITCOIN JAPAN 2025」の主催決定

ANAPがビットコイン追加購入

東証スタンダード上場企業のANAPホールディングスが、同社子会社のANAPライトニングキャピタルによるビットコインの追加取得を8月22日に発表した。

ANAPホールディングスは、若年層女性向けのカジュアルファッションブランド「ANAP(アナップ)」を展開するANAPも子会社に持つ企業だ。

発表によると今回ANAPライトニングキャピタルは8月21日付で6.2610BTCを取得した。取得金額は1億532万3,177円となっている。

これによりANAPライトニングキャピタルが保有するビットコインの合計数は、1,006.3065BTCとなった。同ビットコインの総投資金額は148億3,690万6,166円。1BTCあたりの平均取得額は1,474万3,923円とのこと。なお21日時点の評価損益は、20億6,984万4,872 円とのことだ。

なおANAPは21日、6月20日に発表していた投資事業資金として調達する借入限度額50億円を、110億円に増額すると発表している。

また同日には、ビットコインに特化した国際カンファレンス「BITCOIN JAPAN 2025」を主催することがANAPホールディングスより発表された。同カンファレンスは、11月24日に東京ステーションホテルにて開催するとういう。

なお同カンファレンスを企画・運営するのは、昨年、日本初となるビットコイン特化型カンファレンス「Bitcoin Tokyo 2024」を共催したフルグルとのことだ。

参考:ANAP1ANAP2ANAP3
画像:iStocks/Cemile-Bingol

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。