ビットコイン(BTC)が史上最高値を更新、12万2,000ドル突破、日本円建て1,800万円超える

BTCが史上最高値を更新

暗号資産(仮想通貨)ビットコインの価格が、日本時間で7月14日11:45頃に12万ドルを突破した。

その後ビットコインの価格は日本時間同日12:40に12万1,400ドルの高値を付け史上最高値を更新。さらに14:23には一時122,643ドルの高値を付け、再度史上最高値を更新している。記事執筆時点(7.14 14:37)では12万2,000ドル台を推移している(tradingview Coinbaseチャート参照)。

また対日本円では13:15に、一時1,784万0,432円の値を付け、日本円でも史上最高値を更新。また対ドルと同じく価格は上昇し、14:23に1,800万円を超え、1,805万円の値を付け、再度、対日本円での史上最高値を更新した。

現在では1,800万円台で取引されている(tradingview bitFlyerチャート参照)。

なおビットコインに次いで、暗号資産の時価総額で第二位となるイーサリアム(ETH)も価格上昇している。ETH価格は11日に5カ月ぶりに3,000ドルを突破。その後週末は2,900ドル台で取引されていた。

しかしビットコインと同じく14日朝にETH価格は上昇し、13:30には一時30,60ドルの高値を付けた。現在も3,000ドル台で取引されている。なおETHの史上最高値は2021年11月に記録した4,878ドルである。

※2025.7.14 14:40 記事公開後に価格が再度最高値更新したため、本文を修正しています。

参考:tradingview Coinbasetradingview bitFlyer
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。