ソニー銀行、web3関連子会社を設立へ

ソニー銀行がweb3関連子会社を設立へ

ソニー銀行が、web3関連事業を営む100%出資子会社を設立することを5月28日に発表した。

発表によると新会社設立の目的は、「ファンとアーティスト、デジタルとフィジカル、法定通貨とデジタル資産がつながる世界を利用者へ提供し、web3時代における新たな感動体験と利用者や事業者にとっての収益機会を提供すること」だという。

新会社の商号は銀行法の規定により事業開始までは「内幸町他業高度化等事業準備株式会社」になるとのこと。事業内容は「ブロックチェーン技術などを活用した各種web3事業の企画、実施および支援」となっており、資本金は3億円だ。設立は6月が予定されており、今年の秋頃より事業開始となるようだ。

ソニー銀行では現在、web3エンタテインメント領域向けスマートフォンアプリ「Sony Bank CONNECT」を提供している。同アプリは、新設会社で営む事業との連携も視野に入れつつ、金融とweb3を融合させた新たな体験の提供の検討を進めていくとのことだ。

またソニー銀行は昨年4月、ポリゴンラボ(Polygon Labs)とセトルミント(SettleMint)と共同で、ステーブルコイン発行を目指した実証実験の検討を開始していた。

ソニー銀行がステーブルコインの発行に向けた法的整理や要件定義を実施し、ブロックチェーンにはポリゴンラボ開発の「Polygon PoS」を採用。またブロックチェーン関連の多様な開発実績を持つセトルミントが実証実験の基盤の開発・構築を担うと伝えられていた。

参考:ソニー銀行
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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