日本初のアプトス(APT)公式イベント「Aptos Tokyo Meetup」が開催決定

アプトス公式イベント「Aptos Tokyo Meetup」が開催へ

新興レイヤー1ブロックチェーンAptos(アプトス)による日本初の公式ミートアップイベント「Aptos Tokyo Meetup」の開催決定が3月8日発表された。

同イベントは4月17日に日本マイクロソフト品川本社にて開催される。参加費は無料で、セッションは英語がメインとのこと。日本語翻訳はあるようだ。

なお同イベントは開発者向けのトークイベント「DEV TALK」とネットワーキングイベント「WEB3 NIGHT」の2部構成とのこと。

「DEV TALK」は14:00-17:00にて、Aptosの概要やApots Japanのコミュニティ紹介、AptosとMoveの解説、開発に関するQ&A、Aptosでの開発デモが行われる。定員は60名だ。

また19:00~22:00に開かれる「WEB3 NIGHT」は定員100名となっており、「DEV TALK」と同じくAptos Japan コミュニティ紹介やAptosの概要とプロジェクト紹介が行われる他、パネルディスカッションも行われる予定とのことだ。

なお「Aptos Tokyo Meetup」はアプトスおよびHYPERITHM(ハイパーリズム)共催のイベントとのこと。

HYPERITHMは、日本と韓国を拠点に機関投資家などを対象とした暗号資産のウェルスマネジメント事業を展開する企業。日本においては、適格機関投資家等特例業務の届出を、韓国においては日本の暗号資産交換業に相当する暗号資産事業者の届出を完了しているという。

Aptosは昨年10月にメインネットローンチしたL1ブロックチェーン。メタ(旧フェイスブック)のデジタル資産事業ディエム(Diem)の開発チームに所属していたモー・シャイフ(Mo Shaikh)氏とエイブリー・チン(Avery Ching)氏が共同創業したアプトスラボ(Aptoslabs)が開発を主導している。なお「アプトスネットワーク」の開発言語はディエムが開発した「Move(ムーヴ)」が採用されている。

関連ニュース

デザイン:一本寿和
images:iStocks/somchaij

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【5/7話題】ロビンフッドが米SECから強制措置の警告、JPYCが電算システムから資金調達など

ロビンフッドが米SECから強制措置の警告、暗号資産取引の提供で、米コインベースが集団訴訟に直面、未登録証券の販売と無認可ブローカー運営の指摘で、日本円ステーブルコイン「JPYC」、J-KISSで電算システムから資金調達、ビットコイン開発者にエドワード・スノーデンが警鐘鳴らす、プライバシー強化は急務、米ブロック、ビットコイン製品の粗利10%で毎月BTC購入へ、ムーンペイ、ペイパルアカウントで暗号資産の購入が可能に。米ユーザー向け、アーベ(AAVE)、v4開発に向け温度感チェック実施へ、アニモカがビットコインベースのプロジェクト展開へ、分散型プロトコル「OPAL」上で