ポリゴン、ブロックチェーンゲームとNFTの新部門を発表

ポリゴン、ブロックチェーンゲームとNFTの新部門を発表

ポリゴン(Polygon)がブロックチェーンゲームとNFTエコシステムのための新部門「Polygon Studio(ポリゴン・スタジオ)」を7月20日に発表した。目的は、Web2.0とWeb3.0の架け橋となることのようだ。パートナーにはアニモカ・ブランズ(Animoca Brands)、オープンシー(OpenSea)、サンドボックス(THE SANDBOX)などが存在している。

現在、ポリゴン上に10万人以上のブロックチェーンゲーマーが参加し、Web3ゲームやメタバーズなどが構築されてきているとのことだ。

ポリゴンスタジオは「Web2.0とWeb3.0をつなぐゲートウェイとしての使命を果たすことに興奮しています。また分散型ゲームでのPlay to Earnおよびブロックチェーンゲームのデファクトプラットフォームとしての支配的な地位をさらに強化することを目指しています」とツイートにて伝えている。

参考:ポリゴン・スタジオ
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Arkadiusz-Warguła・dalebor

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この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。 「あたらしい経済」の編集者・記者。

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