【6/2】オンラインイベント、Arts and Law #014「NFT(クリプト)アートと法の最前線」が開催

【6/2】オンラインイベント、Arts and Law #014「NFT(クリプト)アートと法の最前線」が開催

非営利団体Arts and Lawがオンラインイベント「NFT(クリプト)アートと法の最前線」を6月2日19:00より開催する。

Arts and Law(AL)は、弁護士・弁理士・会計士など有資格の専門家の協働による、芸術・文化・創造的な活動への支援プログラムの企画運営を中心とした非営利の任意団体だ。同団体は、あらゆるジャンルの表現・創作活動とその担い手の人々へ向けた正確な専門知識の普及や無料相談の提供、司法修習生や若手弁護士のインターン制度を通じた若手専門家の育成などを実践している。

今回のイベントでは、クリエイターがより安全に、且つ戦略的にNFTを利用した作品の発表・販売ができるよう、NFTの基礎知識やクリプトアートを支えるサービスの紹介と法的な留意点の検討を行うとのこと。

登壇者にはゲストとして、スタートバーン株式会社の代表取締役CEOである施井泰平氏、幻冬舎「あたらしい経済」 編集者竹田匡宏、パネラーにはCreative Commons Japan理事でArts and Law所属の永井幸輔弁護士、司会はArts and Law所属でOneMile商標知的財産事務所所属、株式会社ホットリンクCEO特別補佐なども務める石渡広一郎弁理士の以上4名となっている。

ディスカッションテーマについては基調講演として、クリプトアートの事例紹介、Startbahn Cert.における取組み、クリプトアートのための法的知識―契約/著作権、パネルディスカッション、Q&Aとなっている。

イベントは6月2日19:00~21:00、オンラインにて参加費無料となっている。

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(images:iStocks/Arkadiusz-Warguła

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

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