(TaoTao社マーケティング部森健二氏コメントあり)SBIリクイディティ・マーケットが暗号資産取引所を運営するTaoTao社の全株式を取得

SBIリクイディティ・マーケットが暗号資産取引所を運営するTaoTao社の全株式を取得

SBIリクイディティ・マーケット(SBILM)株式会社が暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するTaoTao株式会社の発行済全株式をZファンド1号投資事業有限責任組合(Zコーポレーション)から買収したことが10月7日に明らかになった

TaoTaoは暗号資産領域においてより大きな事業展開を行うべく、パートナーシップを含めて事業の在り方を検討した結果、暗号資産取引を含めたオンライン金融サービス全般に豊富なノウハウ・知見等の経営資源を保有するSBIグループの一員であるSBILMと新たなパートナーシップを結ぶことに合意したとリリースに記載している。

あたらしい経済編集部はTaoTao社マーケティング部の森建二氏へ取材を行った。

TaoTao社マーケティング部の森建二氏へ取材

ー今後どのような領域に注力していこうと考えているのでしょうか。 

今後の方針はこれから新たな株主と詳しく話していきます。ただ以前からTaoTao社が実現したいと考えていた板取引と第一種金融商品取引業者の登録を早急にやっていきたいと考えております

編集:竹田匡宏(あたらしい経済)

(images:iStock/antoniokhr)

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【5/2話題】ビットコインが下落、米検察がブロック捜査、レイヤーゼロがスナショなど

ビットコインが6%近く下落、FOMC控え 最高値から22%安、米連邦検察、米決済ブロックの社内業務を調査=報道、レイヤーゼロがスナップショット実施、エアドロ間近か、テザー社、Q1が過去最高益45億ドル超に、純資産額も初公表、米セキュリタイズがブラックロックらから4700万ドル調達。サークル、アプトスラボ、パクソスも参加、HashKey DX・リップル・SBI Ripple Asiaが提携、法人向けの「XRP Ledger」の日本市場導入で、「スイ(SUI)」のミステンラボ、グーグルクラウドと提携、親クリプト派マクヘンリー米下院議員、SECのイーサリアム調査を非難、ストライプで「AVAX」の購入が可能に、アバランチとコアウォレットに統合で、ユニスワップウォレットに「Robinhood Connect」統合、ロビンフッド内の資金で暗号資産購入可能に、イーサリアムL2「Scroll」がアップグレード実施、EIP-4844に対応、クリプトヴィレッジのLocal DAO、旧山古志に続き「長野県天龍峡」と「宮崎県椎葉村」を選定。「Nishikigoi NFT」保有者の投票で決定へ