スターテイル、「Startale Card」提供開始。米ドルステーブルコイン「USDSC」を支払に活用

Startale Cardが提供開始

ブロックチェーン関連事業を展開するスターテイルグループ(Startale Group)が、米ドル建てステーブルコインを日常の支払いに利用できるバーチャルカード「スターテイルカード(Startale Card)」の提供開始を11月2日に発表した。

同社は同日、対象となる初期貢献者への提供を開始したとのこと。11月中には先行登録者にも優先順位に応じて順次提供する予定だという。なお今回の発表では、日本居住者への提供可否は明示されていない。

スターテイルカードは、デジタル資産管理アプリ「スターテイルアプリ(Startale App)」内で利用できる。利用者は、米ドル建てステーブルコイン「スターテイルUSD(Startale USD:USDSC)」をカードに移すことで、銀行口座への送金や取引所からの出金を経ずに、対応する加盟店で支払いができる。決済は、カードに連携したウォレット内のUSDSC残高を原資として、法定通貨で行われる。

同カードは、決済大手ビザ(Visa)のプリンシパルメンバーで、ステーブルコイン決済基盤を提供するレイン(Rain)との提携により発行される。スターテイルグループによると、世界1億5,000万以上の加盟店拠点で利用できるという。

利用対象者は、スターテイルアプリ内のカード画面で本人確認(KYC)を完了し、バーチャルカードを有効化すると、加盟店での決済に利用できる。また、対象となる決済額の1%をUSDSCで還元するキャッシュバック機能も設けられている。

スターテイルグループは7月13日に同カードの先行登録受付を開始した。先行登録件数は30万件を超えており、同社は今回の提供開始後もスターテイルアプリ内で先行登録を受け付けている。

なお、スターテイルグループは2025年12月3日、USDSCの提供開始を発表した。USDSCは、ステーブルコイン基盤を提供するエムゼロ(M0)の技術を活用して発行されており、裏付け資産には米国の短期国債が用いられている。

参考:スターテイルグループ
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。