バイナンスに「ハイパーリキッド(HYPE)」現物上場へ

HYPEの現物取引を9月24日20時に開始予定

海外大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、ハイパーリキッド(Hyperliquid)のネイティブトークン「HYPE」の現物上場を9月24日に発表した。

取引開始は同日20:00(日本時間)の予定。取引ペアは「HYPE/USDT」「HYPE/USDC」「HYPE/TRY」の3組となる。出金は翌25日20:00(日本時間)に開始する予定だ。

なお、トルコリラ(TRY)建ての取引ペアは、バイナンスTR(Binance TR)でも本人確認を完了したユーザーのみが利用できる。

今回の上場では、HYPEに「シードタグ(Seed Tag)」が適用される。同タグは、他の上場銘柄と比べて価格変動やリスクが大きい可能性のある革新的なプロジェクトのトークンに付与されるものだ。

対象銘柄を取引するユーザーには、90日ごとにリスクに関するクイズに合格し、利用規約に同意することが求められる。

ハイパーリキッドは、無期限先物や現物の取引機能を備えたレイヤー1ブロックチェーンだ。取引をオンチェーンで処理する「HyperCore」と、イーサリアム互換のスマートコントラクト実行環境「HyperEVM」で構成されている。

HYPEは、ネットワークの安全性を支えるステーキングや、HyperEVMでの取引手数料(ガス代)の支払いに利用される。

なお、暗号資産情報サイト「コインマーケットキャップ(CoinMarketCap)」によると、HYPEの時価総額は本稿執筆時点(9月24日17:35、日本時間)で約233億ドル(約3.68兆円)となっている。同サイトの暗号資産時価総額ランキングでは10位に位置する。

また、同サイトのデータでは、HYPEは9月23日に97.98ドル(約1万5,500円)の過去最高値を記録した。

参考:バイナンス
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。