コインチェックに「ジパングコイン(ZPG)」上場、対応チェーンはイーサリアム

コインチェックにZPG上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックが、ジパングコイン(ZPG)の取扱開始を8月31日に発表した。

ジパングコイン(ZPG)は金(ゴールド)の現物価格と概ね連動する暗号資産。発行元は三井物産デジタルコモディティーズだ。

ZPGが取り扱われるのは、Coincheck販売所(WEB・アプリでの購入・売却)・Coincheckつみたて・Coincheck貸暗号資産サービス。Coincheck取引所での取扱いおよび送金・受取機能の提供はないとのことだ。

なおジパングコインシリーズは従来、ビットフライヤーブロックチェーン(bitFlyer Blockchain)が開発したプライベート型ブロックチェーン「ミヤビ(miyabi)」上で発行・流通してきた。現在は、ミヤビ版に加えてパブリックチェーン版も展開されている。

しかし今年4月には、GMOコインが国内で初めて、イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2ネットワーク「OPメインネット(OP Mainnet)」上で発行されたジパングコインシリーズを取扱開始した。

今回コインチェックが取り扱うZPGは、イーサリアムメインネット上で発行され、米ファイアブロックス(Fireblocks)がERC-20を基に開発した代替性トークンの参照実装「ERC20F」を採用する。ERC20Fは、トークンの発行・焼却、送金停止、アドレス制限、コントラクトのアップグレードといった管理機能を備える。

なお現在コインチェックではZPGを含め、合計35銘柄の暗号資産が取り扱われている。

取引対象はZPGのほか、エイプコイン(APE)、アバランチ(AVAX)、アクシーインフィニティ(AXS)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ブリリアンクリプトトークン(BRIL)、ビットコイン(BTC)、チリーズ(CHZ)、ダイ(DAI)、ドージコイン(DOGE)、ポルカドット(DOT)、イーサリアムクラシック(ETC)、イーサリアム(ETH)、フィナンシェトークン(FNCT)、ファンプラ(FPL)、ザ・グラフ(GRT)、イミュータブル(IMX)、アイオーエスティー(IOST)、チェーンリンク(LINK)、リスク(LSK)、ライトコイン(LTC)、ディセントラランド(MANA)、マスクネットワーク(MASK)、モナコイン(MONA)、ペペ(PEPE)、ポリゴン(POL、旧MATIC)、ザ・サンドボックス(SAND)、シバ(SHIB)、ソラナ(SOL)、ラップドビットコイン(WBTC)、ネム(XEM)※購入一時停止中、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、トロン(TRX)、スイ(SUI)。なおフレア(FLR)とシンボル(XYM)は過去に付与されたが、取引対象にはなっていない。

なおコインチェックではZPG取扱い開始を記念して、年率約200%(満期30日)相当のZPGが抽選で最大1,000口に当たるキャンペーンを実施するという。ZPG購入金額50,000円ごとに、1口分の応募が可能とのことだ。

参考:コインチェック
画像:istocks/Ninja-Studio

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。