バイビット、株式パーペチュアルを原資産とするオプション契約を導入へ

BybitがPerp Options導入へ

海外大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイビット(Bybit)が、株式パーペチュアル(無期限先物)契約を原資産とするオプション契約「パープオプションズ(Perp Options)」の導入予定を8月28日に発表した。

パープオプションズでは第1弾として、スペースX(SPCX)とエヌビディア(NVDA)を対象とする契約の取引を9月17日20:00(UTC)から開始する予定とのこと。今後は、テスラ(TSLA)、ナスダック100連動ETFのQQQ、半導体株3倍ブルETFのSOXL、マイクロンテクノロジー(MU)なども原資産として追加される予定だ。

パープオプションズの原資産は株式そのものではなく、バイビットが提供する株式パーペチュアル契約だ。原資産となるパーペチュアル契約には満期がない一方、パープオプションズ自体には満期が設定される。

また、パープオプションズは週7日24時間の取引に対応する。損益は米ドル建てステーブルコインのUSDTで決済される。さらに、現物・先物・オプションを1つのアカウントで管理できるユニファイドトレーディングアカウント(Unified Trading Account:UTA)や、ポートフォリオマージンにも対応する。オプションの売買に加え、スプレッド・ストラドル・カバードコールなどの取引戦略も利用できるという。

バイビットによると、パープオプションズは株式パーペチュアルを原資産とする業界初のオプション契約だという。

なおバイビットは6月15日、USDT決済型のSPCX株式パーペチュアルを再上場している。利用者はSpaceX株式を直接保有することなく、その値動きへのエクスポージャーを得られる。

参考:バイビット
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。