GMOコイン、テゾス(XTZ)とフレア(FLR)の取扱廃止へ

GMOコインがXTZとFLRの取扱廃止

国内暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインが、暗号資産テゾス(XTZ)およびフレア(FLR)の取り扱い廃止予定を6月1日に発表した。

廃止決定の理由は、プロジェクト継続性や流動性の変化、カバー取引先の確保が困難となる可能性があることを鑑みたためとのこと。

GMOコインが公開した取扱い廃止に向けたスケジュールでは、まず6月8日にFLRの「貸暗号資産」サービスが終了する。XTZについては、6月10日に「つみたて暗号資産」毎月プランの最終積立日、6月12日に毎日・毎週プランの最終積立日を迎える。

また6月15日には、XTZの貸暗号資産サービスおよびステーキングサービスを停止する。満期償還日が6月16日以降の貸出分についても、6月15日をもって貸出終了となり、貸借料の支払いも同日分までとなる。

報酬付与については、FLRのデリゲート報酬が7月7日、XTZのステーキング報酬が7月10日に最終付与される予定だ。

その後、7月18日の定期メンテナンス終了後に、販売所および取引所(現物取引)でのXTZとFLRの取扱い、XTZ/JPYの暗号資産FX新規注文、XTZおよびFLRの預入サービスが終了する。

さらに7月25日の定期メンテナンス終了後には、XTZおよびFLRの送付受付が終了し、暗号資産FXにおけるXTZ/JPYの保有建玉は強制決済される。GMOコインは、外部への送付を希望する利用者に対し、余裕をもって事前に手続きするよう呼びかけている。

なお8月第1週には、同社口座で保有されているXTZおよびFLRについて強制売却が行われる予定だ。送付元情報の登録が完了していないなどの理由で未反映となっている分も含め、同社が適当と認める時期および方法で売却し、日本円に換金したうえで利用者口座に付与するとのことだ。

GMOコインのサービス一覧では、記事執筆時点で、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、エックスアールピー(XRP)、ステラルーメン(XLM)、テゾス(XTZ)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)、カルダノ(ADA)、ダイ(DAI)、チェーンリンク(LINK)、FCRコイン(FCR)、ドージコイン(DOGE)、ソラナ(SOL)、アスター(ASTR)、ファイルコイン(FIL)、ザ・サンドボックス(SAND)、チリーズ(CHZ)、アバランチ(AVAX)、NOT A HOTEL COIN(NAC)、スイ(SUI)、ワイルダーワールド(WILD)、ジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)の26銘柄が掲載されている。

なおDAIについては6月6日に販売所・取引所(現物取引)などのサービスが終了予定であり、FLRについてはGMOコインの公式サポートで購入・売却できないと案内されている。

参考:GMOコイン
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。