アーベV3がマントルでローンチ、バイビットも連携

Aave V3がMantleでローンチ

DeFi(分散型金融)レンディングプロトコル「アーベV3(Aave V3)」が、レイヤー2ブロックチェーンのマントル(Mantle)上で稼働開始した。マントルが2月11日に発表した。

これによりアーベV3利用者は、マントル上の貸付・借入市場を利用可能となった。マントル上のアーベV3では、USDT0、USDC、USDe、sUSDE、GHO、WETH、WMNT、FBTC、syrupUSDT、wrsETHが取り扱われている。

現在アーベV3はマントルの他、イーサリアム(Ethereum)、ベース(Base)、アービトラム(Arbitrum)、アバランチ(Avalanche)、オプティミズム(Optimism)、ポリゴン(Polygon)、メティス(Metis)、ノーシス(Gnosis)、ソニック(Sonic)、BNBチェーン(BNB Chain)、スクロール(Scroll)、ZKシンク(zkSync)、リネア(Linea)、セロ(Celo)、ソニューム(Soneium)、イーサーファイ(EtherFi)、プライム(Prime)、アプトス(Aptos)、メガイーサ(MegaETH)、プラズマ(Plasma)、インク(Ink)、ホライズン(Horizon)に展開されている。

初期段階におけるマントル上のアーベV3の流動性を早期拡大するため、同チェーン上のアーベV3の対象市場で、6カ月間の報酬プログラムが実施されるとのこと。マントルは対象市場における貸付・借入を促す目的で、ネイティブトークンMNTを報酬として800万MNTを用意し、対象市場に配分するとしている。

またアーベ(Aave)のDAO(分散型自律組織)「アーベDAO(Aave DAO)」は、流動性施策などを担う組織アーベリクイディティコミッティ(Aave Liquidity Committee:ALC)を通じて、ステーブルコインの採用促進とマントル上のGHO流動性支援に150万GHOを提供するとのこと。

さらに今回のマントル上でのアーベV3展開は、海外大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイビット(Bybit)を含むCeDeFi(中央集権型と分散型金融のハイブリッド)連携の基盤になると説明されている。

将来的には、マントル上でのアーベV3展開に関連する資産をバイビットで現物上場させる計画だという。またバイビットの利回り提供型商品「アーン(Earn)」を通じて、取引所側の流動性をマントル上のアーベV3などのDeFi市場へ流動性を促す計画とのことだ。

参考:マントルアーベ
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。