CRAVIA(旧アジャイルメディア)が保有ビットコイン全売却、ロスカットルールに基づき

CRAVIAが保有ビットコイン全売却

インターネット広告業を展開する東証グロース上場企業のクラヴィア(CRAVIA:旧アジャイルメディア・ネットワーク)が、保有するビットコインの全てを売却したと2月3日に発表した。

同社が売却したのは合計4.68504141BTC。売却額は5,677万6,000円だったという。同ビットコインの購入金額は8,000万円だった。

今回の売却は同社がビットコイン購入時に取り決めたロスカットルールによるもの。このルールは投資金額の30%となっており、これに抵触した場合は購入分を売却することが定められている。

だだし同社は、第11回、第12回および第13回新株予約権の行使による資金調達状況、およびビットコインの市場動向を鑑みて、長期的な視点から暗号資産への投資を継続していく予定としている。

今回の売却益については、M&Aおよび新規事業投資に充当する予定とのこと。またビットコイン購入にあたり導入した外部アドバイザー1名は、契約解除を検討しているという。

なお2025年12月期末における同社保有ビットコインの評価額は6,472万8,000円で、売却による損失として795万2,000円が「2026年12月期第1四半期決算短信[連結]」において営業外費用として損益計算書に計上される予定とのことだ。

ちなみに同社は1月1日付で旧社名アジャイルメディア・ネットワークからCRAVIAへ社名変更していた。

※以下、2026.2.25追記

クラヴィアは2月20日、2月3日付で発表した上記のビットコイン売却額と売却による損失額の訂正を発表した。

発表によると売却額5,677万6,000円、売却による損失を795万2,000円としていたが、正しくは売却額5,477万6,000円、売却による損失は995万2,000円だったとのことだ。

参考:CRAVIACRAVIA2
画像:iStocks/Who_I_am

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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