米インベスコキャピタルマネジメント、ステーキング対応の「ソラナ(SOL)現物ETF」をSEC申請

米SECにInvesco Galaxy Solana ETF申請

米インベスコキャピタルマネジメント(Invesco Capital Management)が、暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)の現物価格に連動するETF(上場投資信託)の登録届出書「S-1申請書(Form S-1)」を、6月25日付で米証券取引委員会(SEC)に提出した。インベスコキャピタルマネジメントは、米アトランタを拠点とする資産運用会社インベスコ(Invesco)のETF運用部門である。

提出書類によると申請されたETFの名称は「インベスコ・ギャラクシー・ソラナETF(Invesco Galaxy Solana ETF)」。同ETFは米証券取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)への上場が予定されており、ティッカーシンボルはQSOLを予定している。

また提案書には、「Invesco Galaxy Solana ETF」の一部資産をステーキングプロパイダーを通じてステーキングを可能にすると明記されている。ステーキングを行うことで、同ETFはSOLのステーキング報酬を受け取り、これがETFの収益として扱われる可能性がある。

なお「Invesco Galaxy Solana ETF」の信託受託者(トラスティー)には、米デラウェア州を拠点とするサービスプロバイダーであるCSCデラウェアトラスト(CSC Delaware Trust Company)が指定されている。

また信託資産の現金保管(キャッシュカストディアン)はBNYメロン(The Bank of New York Mellon)が担当し、同社は証券代行業務(トランスファーエージェント)も担う予定だ。なおSOLの保管機関(カストディアン)はコインベースカストディトラスト(Coinbase Custody Trust Company)が担当する予定とのこと。

今回SECに提出された「S-1申請書」は、ETFの新規上場に向けた承認プロセスの第1段階の届出書となる。次の段階は「19b-4申請書(Form 19b-4)」の提出となり、SECが同書類を受理次第、今後の審査を経て「S-1申請書」の最終承認または却下が決定される。

なおSECはこれまでに、ビットワイズ(Bitwise)、カナリー(Canary)、ヴァンエック(VanEck)、21シェアーズ(21Shares)、フランクリンテンプルトン(Franklin Templeton)による、SOLの現物ETFの上場および取引に関する提案書を受理したことを公表している。

参考:SEC
画像:iStocks/namaki

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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