チリーズ「Socios. com」、英eスポーツチームのファントークン発行へ

英eスポーツチームがファントークン発行へ

ファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com(ソシオスドットコム)」を運営するチリーズ(Chiliz)が、新たにイギリスのプロeスポーツチームであるエンドポイント(Endpoint CeX)の公式ファントークンを発行することを10月12日発表した。同プラットフォームでは6番目のeスポーツチームとの提携となる。

また発表によるとイギリスのeスポーツチームとしてファントークンを発行するのは初の事例とのこと。

ファントークンの販売については11月18日に行われるとのことだ。

「Socios.com」はチリーズのブロックチェーン技術を活用し、プロスポーツチームがファントークンの発行と販売ができるプラットフォームだ。

ファントークンを発行することでスポーツチームは資金調達でき、またファンはファントークンを購入することでチームが行う投票企画に参加できる権利や、グッズなどを入手できる権利などを取得できる仕組みとなっている。この仕組みにより、チームとファンに新たなエンゲージメントを生み出すことが期待されている。

チリーズは現在欧州のプロサッカーリーグの多くのチームを中心に提携を行いファントークンを発行している。またサッカーに留まらず、北米ではNBA:バスケットボール、NHL:ホッケーのチームや総合格闘技団体のPFLとUFCとも提携しており、韓国やインドのスポーツチームとの提携など国・ジャンルを問わず展開を進めている。

また「Socios.com」でファントークン購入に必要な暗号資産チリーズ(Chiliz/CHZ)は米コインベースやバイナンスを始め大手暗号資産取引所にて取り扱われている。また同プラットフォームにて発行しているファントークンも取引所にて取り扱いが進んでいる

参考:ソシオスドットコム
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio・fpphotobank

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【7/31話題】ケネディクスら4社が不動産STとステーブルコインのクロスチェーンDvP実証、ストラテジーのQ2決算は83億ドルの営業損失など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

広告

BIS「プロジェクト・アゴラ」、実価値を伴う国際決済テスト結果公表。28機関が約80万スイスフラン相当を取引

国際決済銀行(BIS)と国際金融協会(IIF)が共同で進める官民連携プロジェクト「プロジェクト・アゴラ(Project Agorá)」が、実際の価値を伴うトークン化された決済資産を用いた国際決済テスト「リアル・バリュー・テスティング(Real Value Testing:RVT)」の結果を7月30日に公表した