ナチュラルコスメLUSH、NFTアートを含んだ限定商品発表

LUSH、NFTを含んだ限定商品発表

英国発のナチュラルコスメブランドLUSH(ラッシュ)が、NFTアートを含んだ商品「ユニコーンプープ ボックス」の発売を8月20日発表した。

ブランド初となるNFTを含んだLush Labs アプリ限定商品『ユニコーンプープ ボックス』発売

この商品はLUSHの実験的なプロジェクトを実施していくアプリ「Lush Labs App(ラッシュラボアプリ)」で販売される第1弾のアプリ限定商品で、8月末から販売されるとのこと。

ちなみにこの商品のコンセプトは「ユニコーンプープ(ユニコーンのうんち)」で、商品開発者であるジャック・コンスタンティンが、原宿の色鮮やかで自由な発想を楽しむカルチャーにインスピレーションを受け、バスボム・バブルバー・ソープなどを開発したとのことだ。

この「ユニコーンプープ ボックス」は虹色のバスボムやバブルバーなどの四種類の商品に加え、NFTアートを入手できるカードが同封されるとのこと。QRコードが印字されたそのカードをスキャンすることで、「ユニコーンプープ ボム」がデジタルアートとして楽しめる仕掛けが入っているとのことだ。

また今回の商品の世界観をリアルに没入体験できる期間限定ポップアップスペースをLUSH 原宿店にて8月20日にオープンした。なお入場できるのは「Lush Labs App」を使い、ミニゲームにクリアして解除コードを入手したユーザーのみとなる。 さらに今回のプロジェクトは、今後も3ヶ月ごとにテーマを変えリアルとデジタルの連動体験を継続展開していく予定とのことだ。

参考:LUSH
デザイン:一本寿和
images:iStocks/kirstypargeter・artacet

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

呉心怡

「あたらしい経済」編集部 中国・浙江省出身の留学生。東京女子大学 人文学科に在学中。 文章を書くことが好き。中国語、英語、日本語の3か国語を話す。あたらしい経済では持ち前の語学力を活かし、ニュース記事を執筆。ブロックチェーンや経済分野については勉強中。

合わせて読みたい記事

【5/17話題】スラッシュがSlash Vプリカ SHOP開始、SECのSAB121覆す決議案が可決など

スラッシュが「Slash Vプリカ SHOP」開始、暗号資産でVプリカ購入可能に、米上院、SECの暗号資産会計ルール「SAB121」を覆す決議案を可決、インド証券取引委員会、暗号資産取引の監督に前向き、準備銀行とは対照的に、仏証券監督当局、投資家にBybitの無登録営業を警告、KuCoin、ナイジェリアの規制準拠に向け一部サービスを停止、米CME、ビットコイン現物取引の提供検討か=報道、リップル、「XRP Ledger」をコスモスのインターチェーンに接続、マスターカードがカーボンクレジットのトークン化における概念実証完了、スタンダードチャータード銀行らと、DTCC、大手銀行らとファンドのトークン化推進する「Smart NAV」の実証実験完了。チェーンリンク活用で