【速報】UUUMもNFT参入、グループ企業FOROが今夏マーケットプレイス開始

UUUMもNFT参入、グループ企業FOROが今夏マーケットプレイス開始

UUUM株式会社が、同社のグループ会社であるFORO株式会社の新規サービスとして、デジタルトレーディングカードのNFTマーケットプレイス「HABET(ハビット)」ベータ版を今夏オープンすることを7月14日発表した。

リリースによると「HABET」のカードは株式会社IndieSquare(インディースクエア)のブロックチェーン技術「HAZAMA」を活用したNFTとして発行・売買取引されるとのこと。また「HABET」でのNFT発行手数料は0円でクレジットカード決済(法定通貨)が用いられるとのことだ。

「HABET」ではクリエイター、インフルエンサー、アイドル、アスリート、アーティスト、ゲーム、アニメなど幅広いジャンルの人物やキャラクターのデジタルトレーディングカードを発行・売買・閲覧できるとのこと。また発行できるカードは世の中に一枚しかない「ユニーク」とシリアル番号付きの「シリアル」の2種類で、販売方法は定額販売、抽選販売、オークション販売の3種類が予定されている。

さらに発表では次のような多くのコンテンツパートナーの参加が発表されている。


(コンテンツパートナーの一部 ・ 五十音順 / 敬称略)

カルチュア・エンタテインメント株式会社(ネコ・パブリッシング)
株式会社クオン
CYBERJAPAN DANCERS
株式会社TBSホールディングス
株式会社Dリーグ
株式会社電通
株式会社美少女図鑑
株式会社PPエンタープライズ
山中慎介(第29代WBC世界バンタム級王者)
YouTubeクリエイター(HIKAKIN、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、のばまん、わんこそばなど)
ユニバーサル ミュージック合同会社
吉本興業株式会社
株式会社R・I・P

参考:UUUM
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Makalo86

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【4/26話題】コンセンシスがETH規制でSECを提訴、米国政府マネーファンドがP2Pで転送可能になど

米コンセンシス、イーサリアム(ETH)規制めぐり米SECを提訴、フランクリン・テンプルトン、「米国政府マネーファンド」をP2Pで転送可能に、オーケーコインジャパンにオプティミズム(OP)上場へ、国内3例目、米決済ストライプ、「USDC支払い」今夏から導入へ、Fireblocks、機関向けのDeFiセキュリティ機能を拡張、アーサーヘイズ、ビットコインの強気相場続くと予想、コスモス「IBC」でトークン無限発行のバグ修正、アシメトリックリサーチ報告、ビットコインの改善提案「BIP420」公開、スマコン追加やゼロ知識証明など実装に向け、エルサルバドル、公式デジタルウォレット「Chivo」のソースコード流出、米SEC、テラフォームラボと創業者に約53億ドルの支払い命じる